Dart

Dart
Dart
Dartのロゴ
パラダイム マルチパラダイムプログラミング、オブジェクト指向プログラミング関数型プログラミング命令型プログラミングリフレクション ウィキデータを編集
登場時期 2011年10月10日 (2011-10-10)
開発者 Google ウィキデータを編集
最新リリース 3.5.4 / 2024年10月17日[1]
型付け ver. 1.x:(動的または静的
ver. 2.x: 型推論強い静的型付け)
主な処理系 Dart VM、dart2native、dart2js、Flutter
影響を受けた言語 Strongtalk、JavaJavaScriptSmalltalkErlangC Sharp ウィキデータを編集
プラットフォーム クロスプラットフォーム ウィキデータを編集
ライセンス BSDライセンス ウィキデータを編集
ウェブサイト dart.dev ウィキデータを編集
拡張子 dart ウィキデータを編集

Dart(ダートまたはダーツ。当初はDashと呼ばれていた)は、ウェブアプリやモバイルアプリのクライアント開発向けに設計されたプログラミング言語である[2][3]Googleによって開発された言語で、サーバーやデスクトップ向けアプリケーションの開発にも使用できる。

Dartはオブジェクト指向クラスベースガベージコレクションを備えた、Cスタイルの構文英語版を持つ言語である[4]。DartはネイティブコードまたはJavaScriptにコンパイルでき、インターフェイス英語版Mixin抽象クラスreification英語版ジェネリクス型推論をサポートしている[5]

2011年10月10日 - 12日に開催された デンマークのオーフスで開催された「GOTOカンファレンス」[6]で公開された[7]。この言語は、ウェブブラウザ組み込みのスクリプト言語であるJavaScriptの代替となることを目的に作られた。

  1. ^ 出典URL: https://github.com/dart-lang/sdk/releases/tag/3.5.4, 題名: Release 3.5.4
  2. ^ Dart overview”. dart.dev. 2021年4月6日閲覧。
  3. ^ Dart programming language”. dart.dev. 2021年4月6日閲覧。 “A programming language optimized for building user interfaces with features such as the spread operator for expanding collections, and collection if for customizing UI for each platform”
  4. ^ A Tour of the Dart Language”. dart.dev. 2018年8月9日閲覧。
  5. ^ The Dart type system”. dart.dev. 2021年8月29日閲覧。
  6. ^ http://gotocon.com/aarhus-2011/
  7. ^ Presentation: "Opening Keynote: Dart, a new programming language for structured web programming" - GOTOカンファレンス オーフス 2011。10月10日に行われた、Dart言語の公式の公演。

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