GNU Free Documentation License

GNU Free Documentation License
GFDLのロゴ[1]
作者 Vektor
バージョン 1.3
公開元 フリーソフトウェア財団
リリース日 2008年11月3日 (2008-11-03)
コピーレフト Yes
ウェブサイト GNU Free Documentation License

GNU Free Documentation License (グニュー・フリー・ドキュメンテーション・ライセンス, 略称 GFDL)は、GNUプロジェクトの一環としてフリーソフトウェア財団から配布されているコピーレフトライセンスの一つである。

略称として GNU FDL(グニュー・エフディーエル)、GFDL(ジーエフディーエル)などと書かれることもある。GNUグニューあるいはグヌー[2]と発音されることが多い。

日本語訳では、「GNU フリー文書利用許諾契約書」という語が用いられることがあるが[3]、一般的に「契約」と言えるか否かは、異論も存在する(ライセンス#著作物全般の利用許諾のライセンスを参照)。なお、GNUの公式サイトで使われる日本語訳はGNU自由文書ライセンスである[4]。これは英語のFreeが無料と自由の両方の意味が存在するため、誤解を避ける目的で「自由」という用語に置き換えられたためである[5]

  1. ^ GNU License Logos” (英語). 2018年1月14日閲覧。
  2. ^ GNUの発音の仕方”. 2018年1月14日閲覧。
  3. ^ GNU フリー文書利用許諾契約書”. 2018年1月14日閲覧。
  4. ^ GNU自由文書ライセンス”. 2018年1月14日閲覧。
  5. ^ GNU自由文書ライセンス v1.3 - GNUプロジェクト - フリーソフトウェアファウンデーション”. www.gnu.org. 2022年8月19日閲覧。

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