HyperText Markup Language

HTML
HTMLコードの例。
拡張子.html, .htm
MIMEタイプtext/html[1][2]
タイプコードTEXT
HTML
UTIpublic.html
開発者W3C
WHATWG
初版1989年1月1日 (1989-01-01)
最新版
HTML Living Standard
種別マークアップ言語
派生元SGML
拡張XHTML
国際標準HTML Living Standard

HTML[注釈 1]またはHyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)[注釈 2]は、ハイパーテキストを記述するためのマークアップ言語の1つで、プログラミング言語ではない。主にWorld Wide Web(WWW)において、ウェブページを表現するために用いられる。ハイパーリンクや画像等のマルチメディアを埋め込むハイパーテキストとしての機能、見出し段落といったドキュメントの抽象構造、フォントや文字の指定などの見た目の指定、などといった機能がある。

ティム・バーナーズ=リーによってSGMLを元に開発された。1993年に最初のドラフトが公開され、最初期においてはIETFが、1996年以降はW3Cが、2019年以降はWHATWGが規格の策定、仕様公開を行なっている[3][4]

  1. ^ IANAREG text/html
  2. ^ HTML Living Standard - Last Updated 2 May 2023 text/html
  3. ^ HTML標準仕様の策定についてW3CとWHATWGが合意発表。今後はWHATWGのリビングスタンダードが唯一のHTML標準仕様に”. ITmedia (2019年6月10日). 2020年1月19日閲覧。
  4. ^ HTML REVIEW DRAFT — PUBLISHED 29 JANUARY 2020 IS A W3C RECOMMENDATION”. W3C. 2021年5月21日閲覧。


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