IEEE 802.12(アイトリプルイーハチマルニテンジュウニ)は、媒体アクセス制御(MAC)にデマンド・プライオリティー方式を使用するLANの仕様標準化の為、IEEE 802委員会に設置されたワーキング・グループ。
カテゴリー3の非シールドより対線を使用する100VG-AnyLANが、標準化の成果として知られる。更に、400Mbit/sec、800Mbit/sec、1Gbit/sec、4Gbit/secの高速版に関する検討も開始されたが、1Gbit/sec版についてIEEE 802.3zと合流する事に為った為、IEEE 802.12は、活動休止した。