IEEE 802.6(あいとりぷるいーはちまるにこんまろく)は、T1[要曖昧さ回避]あるいは、T3[要曖昧さ回避]、SONET、E3[要曖昧さ回避]といった既存のネットワークを利用してMAN(Metropolitan Area Network)を構成する際の、DQDB(Distributed Queue and Dual Bus)層プロトコルの標準化を目的としてIEEE 802委員会に設置されたワーキング・グループ。
「上り方向」と「下り方向」に別々の回線を設置し、それを複数のノードが共有して全二重通信を行う。トポロジーはバス型、あるいは、ループ型のいずれかである。