開発者 | ノキア (アクセンチュア) |
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ソースモデル | 独自 [1] |
最新安定版 | 9.5 |
プラットフォーム | ARM (x86のエミュレートに対応) |
カーネル種別 | リアルタイム |
既定のUI | S60、UIQ、MOAP |
ウェブサイト |
http://symbian.nokia.com/ http://www.symbian.org/ (Closed) |
Symbian OS(シンビアンオーエス)はシンビアンによる携帯機器向けオペレーティングシステムであり、関連するライブラリ、ユーザインタフェースフレームワーク、一般的なツールの参照実装が含まれる。2008年にシンビアンはノキアに買収され、2011年末までにノキアから多国籍コンサルティング企業のアクセンチュアに事業が移管された。2010年時点では、スマートフォンのオペレーティングシステム (OS) ではシェア1位であり[2][3][4]、フィーチャーフォンでも広く使われていた。その後Android及びiOSによってシェアは激減し、2012年のシェアは僅か3.3%となった[5]。ノキアは2013年夏、最後のSymbian OSベースのスマートフォンを出荷し、今後はWindows Phoneに完全に移行することを発表している[6]。