TOKYO-POP

TOKYO-POP
Tokyo Pop
監督 フラン・ルーベル・クズイ英語版
脚本 リン・グロスマン
フラン・ルーベル・クズイ
製作 葛井克亮英語版
ジョエル・チューバー
出演者 キャリー・ハミルトン
田所豊
小林宏史
金井聡
杉田広志
神田瀧夢
音楽 アラン・ブリューワー英語版
撮影 ジェームズ・ヘイマン英語版
編集 カミーラ・トニオロ
クリスティーナ・ボーデン英語版
製作会社 クズイ・エンタープライゼズ・プロ(ロリマー)作品
配給
公開
上映時間 99分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
日本の旗 日本
言語 英語
日本語

TOKYO-POP』(トーキョーポップ Tokyo Pop)は、1988年に公開されたアメリカ合衆国と日本の合作映画。音楽を中心にアメリカ人の娘とロック・バンドのボーカルの日本人青年との交流を描き、アメリカの習慣と東京のライフ・スタイルのコントラストと、2人の主人公の間で発展するラブ・ストーリーを織り交ぜている[5]

主人公はキャリー・ハミルトン演じるウェンディーと、田所豊(現:ダイアモンド☆ユカイ)演じる山口ヒロ。ほかの出演者にはジーナ・ベラフォンテ丹波哲郎らがいる。監督と脚本はフラン・ルーベル・クズイ英語版。メタル・バンドのX(現:X JAPAN)がカメオ出演している[6]

2023年8月4日から4K復元版がアメリカの20都市で順次リバイバル上映され[7][8]、イギリス、フランスでも公開[4]。10月30日には第36回東京国際映画祭で上映された[4][9]。8月にチャイニーズ・シアターで開かれたプレミア上映では、クズイ監督と葛井克亮英語版プロデューサー、ユカイに、故キャリー・ハミルトンの母親で女優キャロル・バーネットらが登場した[10]

  1. ^ a b c d e Tokyo Pop (1988)”. IMDb(Company Credits). 2021年5月16日閲覧。
  2. ^ a b 映画「TOKYO POP」劇場公開日 1988年11月5日”. 映画.com. 株式会社エット・コム. 2021年5月16日閲覧。
  3. ^ a b c d e f Tokyo Pop (1988)”. IMDb(Release Info). 2021年5月16日閲覧。
  4. ^ a b c “80年代バブル期の日本を映した「TOKYO POP」4Kリマスター版上映 ダイアモンド☆ユカイがサプライズ登場!”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2023年10月31日). https://eiga.com/news/20231031/14/ 2023年10月9日閲覧。 
  5. ^ Walter Goodman (April 15, 1988). “In 'Tokyo Pop,' Youth Cultures Clash”. The New York Times. 2015年9月22日閲覧。
  6. ^ TOKYO POP (1988): Full Cast & Crew”. IMDb. 2023年8月13日閲覧。
  7. ^ 「ダイアモンド☆ユカイ 日米の架け橋に」日米合作映画「TOKYO POP」LAプレミアに出演』(プレスリリース)株式会社サンミュージックプロダクション、2023年8月8日https://www.atpress.ne.jp/news/3648702023年8月13日閲覧 
  8. ^ キャリー・ハミルトン、ダイアモンド☆ユカイ(出演者) (2023年7月18日). Tokyo Pop – Official Re-Release Trailer. YouTube (映画トレーラー). Kino Lorber. 2023年8月13日閲覧New 4K restoration in theaters August 4.
  9. ^ “80年代を中心としたインディーズ映画のデジタルレストレーションの現状は? 「TOKYO POP」4Kデジタルリマスター版上映とシンポジウム”. 映画.com (エイガ・ドット・コム). (2023年10月31日). https://eiga.com/news/20231031/10/ 2023年10月9日閲覧。 
  10. ^ 吉川優子 (2023年9月28日). “ダイアモンド☆ユカイ『TOKYO POP』が捉えた80年代東京はエネルギーがあった 4K復元版がTIFF上映”. シネマトゥデイ (株式会社シネマトゥデイ). https://www.cinematoday.jp/news/N0139230 2023年10月9日閲覧。 

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